行政保健師になりたい人は、複数の自治体を受けることが重要です。
そのため、行政保健師の採用情報の集め方について知っておきましょう。
行政保健師の採用って、
自治体のホームページで知ることしかできないの?
公務員の採用をまとめたサイトがあるよ。
この記事はこんな人におすすめ!
- 再び行政保健師になりたい人
- 行政保健師の求人情報をまとめて見たい人
行政保健師になりたい人は、以下のサイトで求人情報を集めることをおすすめします。
任期付職員**:部分休業を取得する職員の業務の代替などの場合に即戦力として任用する制度。地方公務員の任期付職員の場合、任期は3年以内(特に必要な場合は5年以内)、又は5年以内と決まっている。
会計年度任用職員***:一会計年度内を任期として任用される非常勤の地方公務員(フルタイム・パートタイム)。
この記事で分かること!
- 行政保健師の求人サイトの特徴
- 行政保健師の求人サイトの活用法
【行政保健師】おすすめ求人サイト3つ!
行政保健師になりたい人は、働きたい自治体がある場合が多いです。
そのため、まず働きたい自治体のホームページを見て求人を探しましょう。
求人っていつくらいに出るの?
多いのは、6〜8月頃かな。
行政保健師の求人は、自治体によって出す時期が異なります。
9〜10月頃もあれば、1〜3月頃もあるので、気になる自治体は「〇〇年(昨年度) 自治体名 保健師採用試験」で検索し、傾向をつかんでおきましょう。
また、行政保健師は狭き門のため、多少遠方であっても複数自治体の受験がおすすめ。
複数の自治体を受けることで、
行政保健師になれる確率が上がるんだね。
効率よく求人情報を集めて、
漏れなく応募していくことが重要だよ!
①【公務in】企業運営で安心!検索のしやすさ・見やすさが◎
- 求人数No.1で効率良く求人にアクセスできる!
- 国や自治体が直接掲載を申し込むから情報が正確で安心!
- 検索のしやすさ・見やすさ◎
- 気になる求人をお気に入り登録できる
- 全ての求人を掲載できているわけではない
『公務in』は、企業が自治体から報酬をもらって求人を掲載するサイト。
都道府県別、資格別、職種別など検索がしやすく、結果も見やすい!
公務員のお金のこと、試験のことなどについて、『お役たちブログ』があり、気になることをチェックできます。
②【こむいん】都道府県別・職種別の倍率を知れる!
- 一次試験の日程順に表示でき、申込忘れを予防できる!
- 都道府県別・職種別の倍率を知れる!
- 個人の運営で情報の精査は必須
30代半ば以上の公務員で、「こむいん」を利用したことのある方は多いのではないでしょうか。
「都道府県別・職種別の倍率」は他のサイトにはない情報で、受かりやすさの目安になります。
③【KoumuWIN!】採用試験の種類別に検索できる!
- 試験の内容別(筆記試験なし・論文なし等)で検索できる!
- 個人の運営で情報の精査は必須
- データベースエラーで掲載元に飛べないことも
公務員試験は、教養・専門、論文や面接など様々な対策が必要です。
KoumuWIN!では、筆記試験なし、論文のみ、SPI型など、採用試験の特徴別に検索できるので、働きながら勉強する方などにとって受けやすい自治体を探すことができます。
行政保健師の求人サイトのおすすめ活用法
行政保健師になるには、求人情報を把握することが重要です。
大抵は、年に1回の採用試験であることが多く、当然締め切りを逃せば受検することができません。
行政保健師になりたければ、2箇所以上の自治体を受けることが望ましいです。
近隣自治体の求人を逃さないように、求人サイトは常にチェックしておきましょう。
求人サイト以外で行政保健師の求人を探す方法
求人サイト以外で採用情報を入手する方法は、以下のとおりです。
- 働きたい自治体のホームページ
- ハローワーク
- 人からの紹介
働きたい自治体のホームページ
行政保健師として働きたい自治体があるなら、まずはホームページで採用を確認しましょう。
求人っていつくらいに出るの?
多いのは、6〜8月頃かな。
行政保健師の正職員の試験は夏頃が多いため、それまでに募集を締め切る自治体が多いです。
一方で、行政保健師の求人が夏以降の場合や二次募集もあるので、気になる自治体は「〇〇年(昨年度) 自治体名 保健師採用試験」で検索し、傾向をつかんでおきましょう。
申し込みを忘れないように、まずはしっかりチェックしておくことをオススメします。
ハローワーク
お住まいのハローワークに登録することで、地域密着の求人を探すことができます。
行政保健師であれば、任期付職員(会計年度職員*など)の求人が多いです。
*2020年4月の地方公務員法の改正により導入された、非常勤の地方公務員のこと。
人からの紹介|大学・専門学校の先生、行政保健師をしている友人など
保健師の資格を取った大学や専門学校の先生なら、常に求人情報を持っていることが多いです。
実習先として都道府県庁・市町村役所などの自治体に赴き、現場の保健師と話す機会があるためです。
また、行政保健師として働いている友人がいるなら、産休代替えの保健師を募集しているなどの情報を持っていることが多いです。
繋がりを大切に、
狭き門の行政保健師への道を探りましょう。
難しい?行政保健師への就職・転職を成功させるためのポイント
行政保健師は、年齢制限や採用人数の少なさもあり、常に狭き門です。
行政保健師への就職・転職を成功させるポイントは以下のとおりです。
- 正職員にこだわらず、経験を積む
- 募集があればすぐに受けられるよう試験対策をしておく
まずは、正職員にこだわらず、非常勤からでも経験を積みましょう。
働きたい自治体の非常勤保健師として働くことで、内情を知れるため、面接対策は有利になります。
ただし、一次試験に受かってから面接の自治体が多いため、日頃から公務員試験の勉強は必須です。
行政保健師のおすすめ求人サイトについて|全体を確認するのに便利なサイトを知っておこう!
行政保健師になりたい人におすすめする求人サイトは以下になります。
任期付職員**:部分休業を取得する職員の業務の代替などの場合に即戦力として任用する制度。地方公務員の任期付職員の場合、任期は3年以内(特に必要な場合は5年以内)、又は5年以内と決まっている。
会計年度任用職員***:一会計年度内を任期として任用される非常勤の地方公務員(フルタイム・パートタイム)。
個人的には、「公務in」を見るだけでも十分な印象ですが、全てをカバーできているわけではありません。
上記のサイトの他に、以下も必ず確認するようにして下さい。
- 働きたい自治体のホームページ
- ハローワーク
- 人からの紹介
狭き門の行政保健師だけど、
諦めずに挑戦しよう!
\ワークライフバランスの良い求人を探すなら/
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